求人サイトを見ていると「日給保証あり」「最低保証1日20,000円」と書いてありますよね。
これは、出勤した日にお客さんが一人もつかなくても店側がお給料を支払う制度です。どんなに流行っている風俗店でも、台風や大雪で一人もお客さんが来店しないことがあります。
こんなことがあると1円の給料ももらえません。そこで、出勤を確保するために店側が「最低でも○○円は支払います」といって女性を集めているわけです。
しかし、どんな女性でも日給保証を貰えるわけではありません。保証をもらう条件や、保証を付ける風俗店の見分け方を紹介します。
保証をもらう条件はあります
保証をつけてもらえる女性は「お店側が保証を出す価値のある女性」です。
お客さんを集めてくれたり、指名客を沢山抱えている女性なら保証を出してもお店側が保証を用意しています。
日給保証として5万円の待遇を付ける場合、出勤すればコンスタントに5万円稼げることが条件です。
- ルックスやスタイルがいい
- ネットや雑誌に顔出しできる
- 前月の指名数が店の規定よりも多い
保証金額よりも稼ぎが少ないことを業界用語で「保証割れ」といいます。
出稼ぎは保証ありきが多い
地方の風俗店は給料保証をつけなければ女性が確保できないことがあります。そのため、「10日間勤務で30万円」や「1ヶ月で25日勤務したら100万円」という期間保証をつけて求人募集しているケースが多いです。
面接前にしっかりと条件を確認しましょう。
保証制度の有無だけで店を選ぶのは要注意
風俗店選びではどうしても保証に目が行きがちです。しかし、売上がないのに給料を支払えるお店なんて存在しません。どんな女性にも保証を出していたら、仕事をしない女性にも大金を払わなければいけなくなってしまいます。
お客さんありきでお給料をもらう仕事ですから、待機だけで稼ごうと思っても上手くいかないでしょう。
なお、高額保証は嘘のケースが多いです。30代女性が1日で稼げるのは概ね5万円くらいが目安です。それなのに「1日15万円の最低保証♪」「誰でも簡単に稼げます!」なんて求人広告に目がくらみ、面接に行ったら実は違法店だったなんて目も当てられません。